向かいのスペースにテントが4つもある、しかも一つは自分のと同じ物。何時に来たのだろう、全く気が付かなかった。
今日は苫小牧まで走るのだが、そこまでの写真がこれだけ。
道中、路肩が非常に狭く大型車輌の往来が激しいので、止まるとめちゃ危ない。「SHADAI FARM」全く関係ないけれど、発売前の爆発的注目度の割にこけてしまったEl Shaddaiを思い出す。
苫小牧には一度来たことがある。アニメ化映画化された「僕だけがいない街」の舞台が苫小牧で、2019年冬、コラボキャンペーンのスタンプラリーを飛行機ギリギリの時間まで車で走り回って集めた。その時は市内をよく見なかった。片側4車線もある広い道、歩道には青い自転車道が伸びる。
苫小牧は室蘭と並び、道内で工場夜景が美しい所として紹介される。市内に自遊空間があるということは、夜中まで夜景を撮りに動き回れる。丁度バッテリー類も空に近いので良いタイミング。日が暮れるまでに夕食と風呂を済ませねば。
公衆浴場「鶴の湯」で風呂を済ませる。風呂は種類が豊富で、条例で決められた入浴料が安すぎると思うほど。訛りまくった地元民の話し声、ケロリンの桶、固定されたシャワーヘッド、銭湯といえば思い浮かぶ光景そのままだ。
夜景を見るところは3箇所。駅から北にある緑ヶ丘公園の展望台、西にある王子製紙工場近くを通る道路、東に離れた晴海公園。緑ヶ丘公園⇨王子製紙⇨晴海公園の順に回った。
緑ヶ丘公園展望台。21時まで展望台は開いている。ガラスの映り込みがあり、ここからは目で眺めるのが一番だ、展望台だから当たり前だけれど、、、
王子製紙横の道路。線路を北に渡ってすぐ横の道路が工場横へ繋がる。真下から見上げる塔は迫力がすごい。煙の量もすごい。満月がチラッと見えた。
晴海公園。埠頭を挟んで出光の製油工場と北電火力発電所を見渡せる。ここまでの道のりは街灯が無い。
回り終えたのは日付を超えた0時過ぎ。久しぶりこんな時間まで動いていた。夜景は難しい。専門家がいるわけだ。
明日も無事でありますよう、気をつけます。