【70】羅臼-中標津

3時に起きたが、国後島は見えない。日の出は見れなさそうなので二度寝し、6時ごろ目を覚ます。どっと疲れを感じたが、しかし飯を食べれば無くなった。

このまま北へ行き、舗装路の終点、相泊(アイドマリ)まで行ってみるか。しかし、追い風だがそこまで17km、折り返して戻れば確実に向かい風。昨日は五湖を見れなかった、次来る時には相泊も見ることとし、標津へ向かう事にした。

熊の入った家、という名前は事実だそうだ。ライダーハウス横の家屋が現場、マスターさんの親の代の出来事らしい。f:id:RSSHAKE:20210616055735j:image
f:id:RSSHAKE:20210616055740j:imageステッカーを買い、スタンプを押し、お世話になったお礼をして出発する。昨日は暗くてよくわからなかったが、口先が黒い金魚が1匹いた。f:id:RSSHAKE:20210616055903j:image

道の駅知床羅臼周辺を見て回る。橋にはオジロワシの像や、鮭の柄の枠組みが。観光船乗り場の看板は大きく目立つ。f:id:RSSHAKE:20210616060017j:image
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少し早いが昼飯を食べる。道の駅の食堂でホッケ焼き定食を頂く。ホッケがとても大きく、メッッチャうまかった。鮭節醤油も甘くて美味しい。1時間は食べていた気がする。窓から見える幟は進行方向の逆に靡いている。限界までホッケをいただいて食堂を後にする。f:id:RSSHAKE:20210616103314j:image

ここから先は走るのみ。標津の宿はいい候補がなく、中標津へ向かうことにした。途中国道から逸れ、開陽台へつながる道を走ったが、とても辛かった。強い向かい風が吹く中、牧草地を抜ける緩やかなアップダウンが続く。嫌気がさして次の区画で曲がろうにも砂利道で、且つ一区画が大きいので越えるのも一苦労。バイクで走るのならば爽快な道だろう。f:id:RSSHAKE:20210616104637j:image
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ようやく中標津の安宿につき、足を休められる。充電類を済ませ、近くのスーパーへ食料品の買い出しへ。「あるる」というスーパーの名前に魔導物語ぷよぷよのアルルを思い出し足が止まる、道路にはキツネがいたf:id:RSSHAKE:20210616104806j:imagef:id:RSSHAKE:20210616104706j:image明日に備え部屋に戻ったらすぐに就寝した。思いの外知床峠での疲労が取れていなかったらしい。

明日も無事であります様、気をつけます。f:id:RSSHAKE:20210616104849j:image