齢20前後から、自転車での遠出に関心があった。数年考えていた間にその理由が分かった。自分は、連続した道、連続した一日で行ったことのない所へ行きたかったからだった。
所謂「自転車で日本一周」の分類になるこの遠出に必要な物はそう多くはなかった。色々と準備しすぎた。自分で忘れないように、最低限必要だったものを書く。
↓家を出てすぐの自転車。フロントバッグまでつけて荷物パンパン。こんなにいらない。重すぎてキャリアのネジが1日で結構緩む。
↓1ヶ月後くらいの自転車。結構荷物を減らした。サイドバックは余裕ができている。分かりずらいが、、、
移動手段
自転車
・前後キャリア。
・サイドバック4個
・前方ライト
・後方テールライト
・サイコン
・方位磁石
・ヘルメット
・ボトル2本
・ボトルホルダー2個
・自転車保険
自転車整備用品
・コンパクトになる空気入れ
・予備タイヤチューブ2本
・タイヤレバー3本
・予備のチェーン1本
・チェーン伸びチェッカー
・チェーンクリーナーとチェーンオイル1本ずつ
・予備のブレーキシュー2個
・六角
・万能グリース
宿泊手段
・テント
・グラウンドマット
・寝袋
・上の三つをまとめて詰められる、防水仕様のバック。自分はモンベルのドライコンテナチューブのLサイズだった。
→三つの道具を雨とかで濡らさないことが重要。濡れるとテント泊がキツくなる。
・調理器具 水を沸かす、少量の食材を焼くことができれば十分
→クッカー(小鍋と小フライパン)
小ざる 麺類の水切りに絶対必要
バーナー CB缶対応のもの
CB缶
フォークスプーン一体型のやつ 一本
衣類
・3日分の衣類(ここでは靴下、下着、半袖を指す)
・コンバーチブルパンツ 2本
・防風的なジャケットとダウンジャケット 1着ずつ
・長袖長ズボンタイプのインナー2着
→上の二つは温度調整、寒さ対策で活用できる
・ハンドタオル4本
電子機器
・容量多めのモバイルバッテリー 1個
・上二つに必要なケーブル
以上。これらをどう入れるか、とか細かい所までは人と自転車によるから書けない。
遠出を記録する手段はあった方がいい。自分は一眼レフカメラと走行ログが取れるスマホアプリ、メモ帳だった。Go pro でもいいし、地図でもいい、手帳でもいいし、なんでもいい。どこで何があったか、思い出せる印象的な景色があったか。記録があると、終わったあとで見ていてもより鮮明に思い出せる。